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チャイルドマインダーとは
チャイルドマインダーは、基本的には保護者の子育て方針に沿って教育や健康管理を行う民間資格です。
0~12歳の最大4人までのお子さんを預かる少人数制の保育になります。
どうやったらなれるの?
「チャイルドマインダー養成講座」を受講し、修了した人が検定受験資格をもらえます。
資格認定を行う団体・スクールごとの検定試験になりますので、試験内容は団体ごとに異なります。
保育に関わる方、保育の仕事を目指す方にオススメ!
保育士は、集団保育が中心で規模の大きな保育施設だと、一人ひとりに細やかな対応が難しいこともあります。少人数保育を行うチャイルドマインダーを学ぶことで、新しく広い視点を得られます。保育補助やベビーシッターをされる方のスキルアップにもぴったりです。
また、保育の仕事を選ぶ場合に、欠かせないポイントが「1人が預かれる子どもの人数の違い」です。チャイルドマインダーは2~4歳だと「4人」、保育士は4歳以上だと「30人」、と大きく異なります。「たくさんの子どもよりも少ない人数と向き合いたい」という方にはオススメです。
資格取得後のキャリアプランとは?
資格取得後は、まずは子どもに関わる仕事(ベビーシッターなど)に就いて保育の知識と経験を身につけたのち、チャイルドマインダーとしても活躍するというキャリアプランが一般的といえるでしょう。
チャイルドマインダーの活躍の道としては、自宅での開業や訪問保育などがあげられます。