「ベビーサイン」の資格と仕事 赤ちゃんと手を使ってコミュニケーション!

ベビーサインとは、まだ話せない赤ちゃんと手を使ってコミュニケーションする方法です。赤ちゃんとベビーサインを覚えるグループレッスンもありますが、資格講座を受講して資格を取得すると、講師としてベビーサインを教えることもできます。今回は、そんなベビーサインの資格と仕事についてまとめました。

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ベビーサインとは

ベビーサインとは
ベビ―サインとはどういったもので、いつ頃から始めるものなのでしょうか。

ママ・パパと赤ちゃんのジェスチャー会話

ベビーサインとは、言葉が話せない赤ちゃんとジェスチャーを使って会話をするものです。口やあごの筋肉が発達して、言葉が話せるようになる時期よりも早く、手や指を自由に動かせるようになるため、コミュニケーション手段としてベビーサインが用いられています。赤ちゃんが泣いていても何を伝えたいのかわかりにくいことがありますが、ベビーサインを赤ちゃんと一緒に覚えれば、コミュニケーションがとりやすくなります。
※「ベビーサイン」という言葉は、日本ベビーサイン協会の登録商標です。

ベビーサインを始める時期や教える方法

ベビーサインを教え始めるタイミングは、生後6ヶ月から1歳半頃です。しかし、赤ちゃんの成長には個人差がありますので、座れること指さしができることがベビーサインをスタートする時期の目安です。
生活の中でパパやママがベビーサインをしながら、赤ちゃんに話しかけていくことで、自然に赤ちゃんもベビーサインを覚えていきます。ベビーサインを覚えると、赤ちゃんは、「食べたい」「痛い」といった感情や意思表示をジェスチャーで伝えることができるようになります。

ベビーサインに関する資格

ベビーサインの資格
せっかくベビーサインを学ぶなら、家庭だけでなく仕事にも活かせる資格講座で学んでみましょう。一般社団法人ベビーサイン協会によるベビーサインを教えるための資格として「ベビーサインアドバイザー」と、上級資格の「ベビーサイン認定講師」があります。

「ベビーサインアドバイザー」とは

「ベビーサインアドバイザー」は、生後6ヶ月までの赤ちゃんとママを対象に、自宅や児童館などで、全2回の「プレ・ベビーサイン教室」を開くことができる資格です。「プレ・ベビーサイン教室」は、ベビーサインを効果的に学べるように、知的な遊びを通して下地をつくる目的で行います。講習会に託児所はありませんが、子ども連れの参加ができます。

受講に必要な条件

18歳以上の女性(高校卒業以上)で、ベビーサインと類似する資格を持っていない方

受講に必要な費用

30,000円(内訳など詳しくは後述)

受講に必要な期間

5時間の講習会×1回

「ベビーサイン認定講師」とは

「ベビーサイン認定講師」は、「プレ・ベビーサイン教室」のほか、ベビーサイン協会が認定する6回~15回のコースの講座を開くことができます。ベビーサイン協会による店舗イベントの実施、協会から派遣される講師としての活動もできるので、仕事の幅が広がります。こちらは子ども連れの参加はできません

受講に必要な条件

18歳以上の女性(高校卒業以上)で、ベビーサインと類似する資格を持っていない方(「ベビーサインアドバイザー」の資格を持っていなくても受講可能です。)

受講に必要な費用

150,000円(6回コース)/200,000円(8回コース)※内訳など詳しくは後述

受講に必要な期間

・7時間の講習×6回コース
・7時間の講習×8回コース(上記に開業に必要な集客ノウハウをプラスした内容)

「ベビーサインアドバイザー」と「ベビーサイン認定講師」は、必要な費用や受講回数が大きく異なります。本格的に仕事としてベビーサイン講師の活動をするには、「ベビーサイン認定講師」の資格が必要です。自分の子育てにのみ活かしたいのか、仕事にもつなげたいのか、目的から受講する講座を考えてみてくださいね。

ベビーサインの資格取得や活動に必要な費用

ベビーサイン資格と費用
「ベビーサインアドバイザー」や「ベビーサイン認定講師」の資格を取得し、活動を行うためには、どのくらいの費用が必要でしょうか。

「ベビーサインアドバイザー」「ベビーサイン認定講師」の講習費用

「ベビーサインアドバイザー」の場合

受講料が25,000円、テキスト代と教材代で5,000円の合計3,0000円です。

「ベビーサイン認定講師」の場合

6回のコースでは受講料120,000円、マニュアルや書籍、教材キット、パペットなどテキスト代として20,000円、考査料10,000円の合計150,000円です。8回のコースでは、受講料が160,000円、テキスト代が30,000円となるため、考査料を含めて合計200,000円となります。

「ベビーサインアドバイザー」「ベビーサイン認定講師」の活動にかかる費用

「ベビーサインアドバイザー」の場合

「ベビーサインアドバイザー」として活動するためには、ベビーサイン協会入会金として2,000円とアドバイザー登録料3,000円が初回費用として必要です。毎年、年会費3,000円とアドバイザーサポート費3,000円が掛かります。

「ベビーサイン認定講師」の場合

「ベビーサインアドバイザー」と同様、協会入会金として2,000円と、講師登録費3,000円が初回費用となります。毎年掛かる費用は、年会費3,000円と講師サポート費12,000円、保険料1,000円です。

ベビーサインの通信講座はある?

ベビーサインの通信講座
ベビーサインを赤ちゃんと学ぶ講座はグループレッスンであり、実技を学ぶベビーサインの資格取得には講習会への参加が必須です。残念ながらベビーサイン関連の通信講座は設けられていません。
ベビーサインに類似するもので、「ベビー手話」であれば、日本ベビー&チャイルドケア協会による「ベビー手話指導者通信教育講座」があります。ただし、ベビーサインアドバイザーとベビーサイン認定講師の受講資格には、先述のとおり「類似する資格を取得していないこと」という要件があります。ベビー手話の通信講座を受講して資格を取得すると、ベビーサインアドバイザーの資格講座を受講できなくなってしまうので、注意が必要です。

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まとめ

ベビーサインまとめ
ベビーサインの資格と仕事についてご紹介しました。まだ言葉が話せない赤ちゃんと意志疎通できる手段は、ぜひ学んで日常生活で役立てていきたいですね。妊娠や出産を機にベビーサインに興味を持った場合、「ベビーサイン認定講師育成プログラム」の受講は、子どもを預けてからの参加となるため、すぐには難しいかもしれません。まずは「ベビーサインアドバイザー」の資格から段階的に学んでいくのが良いかもしれませんね。
言葉を話せない赤ちゃんとコミュニケーションを取る手段として、ジェスチャーでなく触れ合い・リラクゼーションを主としたベビーマッサージもあります。ベビーマッサージの資格講座は、ウーモアにも掲載されています。以下より詳細が確認でき、無料で資料請求もできます。

参考サイト

http://www.babysigns.jp/
http://mamari.jp/2861
http://jabc.co.jp/babysign/

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