活躍できる勤務先は?メイクアップアーティストの就職事情

メイクが好き。おしゃれが好き。そんな人にとって「メイクアップアーティスト」は、好きを仕事にできる魅力的な職業ですよね。しかし憧れがあっても、いきなり未知の業界に飛びこむには勇気がいります。このページでは、「メイクさんの仕事に興味がある!」という人のために、メイクアップアーティストの仕事内容や就職事情についてまとめてみました。

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メイクアップアーティストの仕事内容

メイクアップアーティストの仕事内容

メイクアップアーティストとは、依頼者のニーズにあったメイクを行うプロのことです。
依頼者の「こういう美しさがほしい!」「こういう顔になりたい!」という要望を、限られた施術時間内に叶えます。シチュエーションにあわせたメイクはもちろんのこと、ヘアアレンジや着付けなどを任されることも多いため、ファッションに関するあらゆる知識が活かせる仕事といえるでしょう。
メイクアップアーティストがメイクを担当する客層は、勤務先や勤務形態によって異なります。ブライダルサロンに勤務した場合は、新郎新婦や参列者のメイクを。ヘアメイクプロダクションに所属した場合は、ファッションモデルや俳優といった芸能人のメイクを担当することが多くなります。
また、高齢者施設の入所者にメイクをする「ケアメイク」もメイクアップアーティストの大切な仕事のひとつといえるでしょう。お客様から「あなたにやってもらえてよかった」と感謝される機会も多く、やりがいを感じやすい仕事といえます。
なお、メイクアップアーティストの仕事は「メイク」や「着付け」に留まりません。
お客様の中には、たまたま気分が悪かったり、口にできない悩みを抱えていたりすることがあります。メイクをさせてもらうお客様がいつも万全の状態とは限らないのです。
よってメイクアップアーティストは、モデルとなるお客様の様子から今日の精神状態や体調を察し、細やかなコミュニケーションをとりながらメイクを行う必要があります。
モデルの「今日のコンディション」を総括的にくみ取ったうえで、シチュエーションに合ったメイクを提供する。
メイクアップアーティストは、モデルの心身をトータルで整える仕事といえるでしょう。

メイクアップアーティストの就職事情

メイクアップアーティストの就職事情
メイクアップアーティストとして働くには、3つのステップを踏む必要があります。
最初のステップは、メイクスクール等で技術を学ぶことです。メイクの方法はもちろんのこと、ヘアアレンジのテクニックやモデルの肌を傷めない化粧品の選び方など、美容に関する知識を学びます。
ちなみに、メイクアップアーティストになるにあたっての必須資格はありません。
美容師免許やメイクの民間資格があれば有利ですが、実力主義の業界なので、積極的に実務経験を積むとよいでしょう。
2つめのステップでは、プロダクションや美容院などに就職し、アシスタントとして経験を積みます。就職先は、ブライダルサロンやヘアメイク専門のプロダクション、化粧品会社のビューティーアドバイザーなどがあげられます。最初はメイクの仕事を担当するのではなく、先輩の補佐や諸業務の雑用を通して、仕事上のマナーおよびルールを覚えるのが一般的です。アシスタント時代は収入が低くなりやすいので、アルバイトをしたり、貯金をくずしたりする人もいます。
また、アシスタント時代は職場での付き合い方も学びやすい時期です。お客様への接客方法や気遣いのテクニックなど、コミュニケーションのスキルを先輩から学びましょう。メイクアップアーティストの仕事は体力勝負でもあるため、体力づくりやメンタルコントロールの勉強もしておくことをオススメします。
アシスタントとして経験を積んだあとは、晴れてプロとしてメイクの仕事を担当します。キャリアを積み、お客様から指名を多くもらえるようになった場合は、フリーランスとして独立するケースも多くあります。実力が評価されれば、俳優やモデルの専属ヘアメイクに抜擢されたり、テレビ番組や映画のヘアメイクさんとして活躍したりなど、さまざまな可能性がひらけるところが魅力です。

メイクアップアーティストが活躍できる職場

メイクアップアーティストが活躍できる職場
メイクアップアーティストが活躍できる職場は多岐にわたります。ブライダルサロン、プロダクション、映画やテレビ番組の撮影現場、高齢者施設、美容院など、メイクが必要とされる場所であればどこでも活躍できる職です。どの現場で活躍したいかをよく吟味したうえでキャリアプランを考えましょう。
なお、どんな職場においても心がけておきたいことは、「自分のフェイシャルケア・ヘアケアをしっかり行うこと」です。体力的に厳しい現場が続いた場合でも、肌の手入れはできるだけ入念に行うようにしましょう。メイクを手掛けるメイクアップアーティストの肌がボロボロだと、モデルさんにも不信感を与えてしまいます。
すてきな笑顔と肌をキープするためにも、週に一度は休息をとり、気分をリフレッシュしましょう。

メイクアップアーティストの勤務時間

メイクアップアーティストの勤務時間

メイクアップアーティストの勤務時間は、所属する会社や現場に準じます。
たとえば百貨店・化粧品売り場のビューティーアドバイザーになった場合は、百貨店の営業時間にあわせてシフトが組まれます。「規則正しい勤務時間がいい」という人は、ブライダルサロンや化粧品売り場、美容院など、営業時間が決まっている勤務先がオススメです。
一方、ヘアメイク専門のプロダクションに属した場合の勤務時間は、担当した現場ごとに異なります。現場によっては「モデルの到着が遅れた」「撮影が長引いた」といった不測の事態が起こることもあります。加えて撮影ではリテイク(もう一度写真や映像を撮り直すこと)が発生することもあるため、拘束時間が長引くケースも予想されるでしょう。臨機応変に対応する冷静さと体力が求められます。
メイクアップアーティストを目指す方は、自分が働きやすいワークライフバランスを踏まえたうえで、勤務先を選びましょう。

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2016年9月22日
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まとめ

メイクアップアーティストの就職事情のまとめ
メイクアップアーティストの仕事内容や就職事情についてご紹介しました。
メイクアップアーティストは、技術と体力、そしてコミュニケーション能力が求められる仕事です。メイクアップ「アーティスト」というネーミングから就職のハードルが高いように思われがちですが、他の職種と同じく、営業と練習が大きな力となる仕事といえます。
メイクアップアーティストの仕事に興味がある人は、ぜひ勇気を出して、メイクの専門的な勉強からはじめてみてはいかがでしょうか。
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参考サイト

キャリアガーデン「メイクアップアーティストの仕事」(2016年5月11日,http://careergarden.jp/makeupartist/salary/)
とらばーゆ「【職種図鑑】ヘアメイク・メイクアップ・着付け」(2016年5月11日,http://toranet.jp/contents/job/zukan/salon/2685/)

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