憧れのヘアメイクアーティスト どんな仕事?資格はある?

ヘアメイクアーティスト 仕事 内容 資格

「今年の秋のメイクの主役は上質なブラウンのリップ」
「あえてファンデーションは使わない!引き算メイクで少女のようなあどけなさを演出」

などなど、テレビや雑誌、webを始め、さまざまなメディアでは日々美のトレンドが発信されています。

現代の女性にとってメイクとは、もはや生活の一部ともいえるたしなみ。

クライアントのニーズに応えたり、時には作品の領域にまで達するようなヘアスタイルやメイクを発表したりと、ひたすらに「美」を探求・演出する存在。それが、「ヘアメイクアーティスト」です。

今回は、そんなヘアメイクアーティストの仕事内容、持っておくとよいかもしれない資格や、年収、キャリアプランについてご紹介しましょう。さあ、目くるめく、美の世界へ。

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「美」を作るプロ。ヘアメイクアーティストたち

make

ヘアメイクアーティストとは、「トータルでファッションをプロデュースする仕事」といわれています。

「ヘア」と「メイク」、それぞれの単語が入っていることから、単なるメイクアップアーティストとは少し違うみたい。
つまり、ヘアスタイルもメイクアップも両方プロデュースし、ネイルやファッションまで監修するのが、ヘアメイクアーティストの仕事です。

美に関する知識はもちろんのこと、センスや創造力も求められる職種といえるでしょう。

メイクアップアーティストの記事について、詳しく解説した記事もこちらにあります。よければ読んでみてくださいね。

「美顔づくり」のプロ。メイクアップアーティストになるには

2016年5月10日

活躍の場はどこ?

ヘアメイクアーティストが活躍できるシーンはどこにあるのでしょうか?

まずあげられるのは、テレビや雑誌、ファッションブランドのコレクションや、イベント、CM、映画などの業界です。
依頼された仕事によっては、芸術的なクオリティや完成度を求められることもあるでしょう。

ふたつめは、いわゆる「ビューティービジネス」のシーン。
化粧品メーカーに就職する道や、美容部員として百貨店の化粧品売り場で接客するのも、進路のひとつです。
メイクサロンやブライダルサロンで勤務するなど、お客様の美をサポートし、一生に一度の晴れ舞台に彩りを添える方向に進む道もアリでしょう。

ただ、どの業界やシーンに進むにせよ、ヘアメイクアーティストには求められるのは、ヘアメイクに関する確かな知識、技術、センスです。

現場で求められる仕事内容もさまざまでしょうから、TPOに合わせた美の演出を考えたり、生み出したりする能力も必要になってくるのではないでしょうか。

ヘアメイクアーティストが活躍できる勤務先などについては、下記の記事でもまとめています。

活躍できる勤務先は?メイクアップアーティストの就職事情

2016年5月11日

「どうしてヘアメイクアーティストに?」活躍中のプロの声

アーティストと名の付く職業人は、志望動機まで独創的だと思われがち・・・。

しかし、現役のヘアメイクアーティストのインタビューを見てみると、
「身内が美容師を目指していたことがきっかけ」
など、シンプルな動機をあげる人もいるようです。

Michou. さん「最初からヘアメイクを目指していたわけではないんです。実家がパーマ屋さんで、9つ歳の離れた姉が美容師を目指していて、その姉の先輩がお店を開いて、そのお手伝いを始めたことが最初のきっかけでした。高校生の2年から働き始め、美容学校に通いながら、夕方の時間をつかって仕事を始めました。火曜日が休みなので家にいると、姉に休みの日に家にいないで出かけてくれと言われるようになったことがきっかけで、メイクスクールにも通うように。
◆引用元:「顔にかけるものだから、良いモノを選び、しっかりケアする」—ヘアメイクアップアーティストMichou.氏インタビュー | メガネスタイルマガジンOMG PRESS

このように、ヘアメイクアーティストには、社会人になってから転職する人もいるようです。

美へのアンテナが高い方や、メイクアップを学びたいと思っている方にとっては、彼らのように第一線で活躍している一流のアーティストたちにはちょっと憧れるかも・・・。

ヘアメイクアーティストのキャリアプランってどんな感じ?

キャリア

ヘアメイクアーティストになるためのキャリアプランは、大きく3つのステップに分けられます。

STEP1:美容専門学校を卒業する

ヘアメイクアーティストは、ヘアセットとメイクアップのふたつを任される職務です。

就業にあたり、専門的な技術やセンスが求められるため、まずはメイクスクールや美容専門学校に通い、ヘアメイクの基礎を学ぶというルートが一般的でしょう。

なお、スクーリングを通して、美容師免許の取得を目指す人もいます。

ウーモア編集部は過去に、ある有名なメイクアップスクールに取材に行ってきました。

15,000人以上の実績!メイクの名門「N.Y.Make-up Academy」だけの強みとは【取材レポート】

2016年9月23日

STEP2:ヘアサロンやヘアメイク事務所に就職し、下積みをする

一通りの基礎を身につけた後は、ヘアサロンやヘアメイク事務所に就職し、現場のノウハウを学びましょう。

先輩の仕事の補佐や雑務を行う「アシスタント」として就職するケースが多いようで、月々の収入はやや低めといわれています。

場合によっては月収10万円を切ることもあるようなので、アルバイトで生計を立てながら生活するアーティストも珍しくないそう・・・。

STEP3:ヘアメイクアーティストとしての実績を積む

アシスタント時代を終えると、いよいよ本格的なキャリアがスタート!
ヘアメイクアーティストとしての実績を積んでいきます。

より多くの人のヘアメイクを手がけ、自分のメイクスキルを対外的にアピールしていくことが、キャリアアップのカギです。

ヘアメイクアーティストとしての実力が認められた後は、フリーランスとして独立する人もいるようです。

メイクアップアーティストになる方法については、以下の記事もご覧ください。

資格?専門学校?メイクアップアーティストへの近道とは

2016年5月19日

ヘアメイクアーティストになるのに、資格は必要?

ヘアメイク

ヘアメイクアーティストになるにあたって、必ず取得しなければならない資格はとくにないようです。

ただし、お客様のヘアに直接触る仕事であることから、国家資格の「美容師免許」を持っていると就職に有利になる場合もあるみたい。

国家資格「美容師免許」の取得方法

美容師免許を取得するには、以下の条件を満たす必要があります。

厚生労働大臣が指定する美容師養成施設を卒業する

美容師国家試験を受験し、合格する

美容師免許をするには、厚生労働省が所管する「美容師国家試験」に合格する必要があります。
また、「美容師国家試験」を受験するためには、2年制以上の美容師養成施設を卒業していることが大前提です。

ちなみに、通学制の美容師養成施設に通う場合、学費の平均額は200万円前後だといわれています。
通信制の学費の平均額は、50~70万円前後だそうです。

なお、公益社団法人日本理容美容教育センターでは、全国の美容師養成施設の一覧の一覧を見ることができます。
身近な美容師養成施設を調べたい時には、ぜひご活用くださいね。

美容師国家試験の概要
□ 試験内容:実技・筆記
□ 試験日程:試験日程:実技と筆記をそれぞれ年に2回実施。試験日程は5月上旬と11月上旬に、「公益財団法人理容師美容師試験研修センター」ホームページにて公開
□ 受験手数料:25,000円(実技・筆記)

ヘアメイクアーティストの求人情報は?収入も気になる

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ヘアメイクアーティストの就職先には、例としてブライダルサロン、写真スタジオ、化粧品メーカー、ヘアメイク事務所、ヘアサロンなどがあげられます。

求人は各企業ホームページの採用情報や、美容専門学校からのあっせんなどで探すことが可能です。
いずれの就職先においても、業界経験者や美容専門学校卒業者が優遇される傾向があるようです。しかし、中にはまったくの未経験者を採用する企業も。

「ヘアメイクアーティストになりたい!」
そんな強い気持ちを持っていれば、チャンスは巡ってくるかもしれませんね。

ヘアメイクアーティストの年収はどれくらい?

ヘアメイクアーティストの年収は、当人の実力や勤務形態によって大きく異なるといわれています。

例えば、ヘアサロンに勤めた場合の年収は、約200~300万円前後。
フリーランスとして働いた場合は、請け負った依頼数や拘束時間に応じて収入が変動するため、年収0~1000万円以上と、ヘアサロンで勤めるよりもやっぱり差が出るようで・・・。

収入アップの鍵となるのは、やはり「アーティスト自身の実力」でしょう。
継続的にメイクレッスンを受けたり、「ブック」と呼ばれる自作品集を作ったり、コンテストやファッションショーのヘアメイク担当になったりすれば、評価も知名度も上がっていくかもしれませんね。

メイクアップアーティストの収入については、下記の記事で詳しくまとめています。
収入情報が気になる方は、こちらもチェックしてみてくださいね。

メイクアップアーティストの給料実態 有名になると収入は…?

2016年5月23日
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まとめ

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ヘアメイクアーティストの仕事内容、資格、年収、キャリアプラン仕事内容について紹介してきました。

なお、一般の人が気軽に受講できるヘアメイク教室も実は開校されているようです。
受講料は講師の知名度によって異なりますが、1日限りのレッスンコースであれば約1~2万円ほどでプロの技を学ぶこともできます。

「ヘアメイクさんの仕事に興味がある」
「あんまりメイクが得意じゃないから、上手なメイクのコツを知りたい」

そんな方は、気軽に単発のメイクレッスン教室を探してみるのもよいかもしれませんね。

ウーモアでは、女性にオススメの講座や、メイクアップアーティストの資格講座を掲載しています。
講座の詳細は、以下から確認できます。気になる講座があれば、ぜひウーモア編集部にお問い合わせください。
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参考サイト

アフロート ヘア&メイクアップスクール「AFLOATなら夢じゃない!あこがれのヘアメイク」(2017年11月26日,http://school-afloat.com/make/topic/)
KAORI NAGAI 「PROFILE」(2017年11月26日,https://www.nagaikaori.com/profile)
専門学校 モード学園「メイクアップアーティストのプロを目指す|モード学園|メイク・ヘア・美容分野」(2017年11月26日,https://www.mode.ac.jp/job/hairmake)
厚生労働省「理容師・美容師免許の取得まで」(2016年9月22日,http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/riyoushi/)
Vantan Scape「ヘアメイクアーティストの職種紹介と平均年収」(2016年9月22日,http://scape.vantan.com/jobstudy/gyoukai/hairmake.php)

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