今話題のベビーダンス資格を解説!インストラクターの収入、養成講座の費用は?

「子育てをしていて不安に思うことがある」。2015年に厚生労働省が発表した「人口減少社会に関する意識調査」によると、子どもを持つ親の70%以上の人がこのように回答しています。子育ての不安を解消するには、精神面の安定が不可欠です。このページでは、赤ちゃんと親が一緒にダンスを楽しむことで、親子のコミュニケーションを促し、精神的な繋がりを育む「ベビーダンス」の概要や、資格の取得方法についてご紹介しましょう。

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ベビーダンスとは

ベビーダンスとは
ベビーダンスとは、大人が赤ちゃんを抱っこした状態で行うダンスのことです。英国式の社交ダンスがベースとなっていますが、ダンス初心者でも踊りやすいようアレンジされている点が特徴といえます。赤ちゃんとスキンシップをはかりながら楽しく踊れることから、ママとパパがそろってベビーダンスを学ぶケースもあるようです。

ベビーダンスの魅力は、親子の安らぎを促すこと

ベビーダンスには、育児疲れに陥りがちなママとパパをサポートするメソッドが多く含まれています。たとえば「抱っこしても泣き止んでくれない。どうしたらいいかわからない」という際には、赤ちゃんはもちろん、ママやパパの気分も落ち着かなくなってしまいますよね。
ベビーダンスの揺れや音楽には、赤ちゃんを安心させ、睡眠を促す効果が期待されています。ママやパパもベビーダンスで体を動かすことにより、運動不足が改善したりあやし上手になったり、満足感を得やすくなる点がメリットです。

ベビーダンスレッスン中の事故は、2017年1月時点で0件!

2007年にベビーダンスが生まれて以来、全国の保健センターやカルチャースクールにて教室が多数開催されていますが、ベビーダンスレッスン中の事故は2017年1月時点で0件です。赤ちゃんと大人、2人のダンサーの安全性を考えた育児プログラムとして、テレビ番組や雑誌等にて注目を集めています。
参考:一般社団法人 日本ベビーダンス協会(2018年5月現在ページが閲覧できなくなっています)

ベビーダンスの資格取得までの流れ

ベビーダンス資格取得方法
ベビーダンス関連の資格には、日本ベビーダンス協会の「ベビーダンスインストラクター資格」があります。

ベビーダンスインストラクター資格の取得方法

ベビーダンスインストラクターの資格を取得するには、日本ベビーダンス協会が主催している「インストラクター養成講座」を受講し、認定試験に合格する必要があります。インストラクター養成講座は、以下の流れで進みます。

ベビーダンス「インストラクター養成講座」の流れ
1.日本ベビーダンス協会公式HP等から「インストラクター養成講座」の受講申し込みをする
2.講座の約1周間前、自宅に教材が到着する
3.教材を使って、自宅で事前学習を行う
4.スクーリングに参加する(平均3日間)※日数は選択したプランによって異なる
5.自宅で復習を行い、試験に備える
6.東京もしくは各地の養成会場にて、認定試験を受験する
7.1ヶ月後、合否を受け取る
8.ベビーダンスインストラクター資格取得

ベビーダンスは、ダンス経験者はもちろんのこと、これからダンスを始める方でも挑戦しやすい点が特徴といえます。ダンスインストラクターを目指したい方にもオススメです。

ベビーダンスのインストラクター養成講座

ベビーダンスインストラクター養成講座
ベビーダンスのインストラクター養成講座では、大きくわけて以下の2つのポイントについて学びます。

1.ベビーダンスインストラクターとしての基礎知識

ベビーダンスのステップ、基本動作、基本姿勢、赤ちゃんの安全な抱っこの方法など、ベビーダンスのプロに欠かせない知識を学びます。加えて、現代における子育ての問題などにも触れ、自分の生徒になりえるママやパパの心情を理解する土台を作っていきます。

2.ベビーダンスインストラクターとしての教室運営術

ベビーダンスインストラクターとして活動していくためのノウハウを学びます。ベビーダンスは赤ちゃんと大人が一緒になって踊るダンスであるため、安全管理や怪我防止の知識が欠かせません。講座ではクラスの運営方法やダンスの教え方など、講師として活動するための総合力も併せて培っていきます。

気になる認定試験の内容は?

ベビーダンスインストラクターの認定試験は、筆記試験、実技試験、課題レポート試験の3つで構成されています。受験会場は東京本部もしくは日本各地にある養成会場です。講座ではメールでの質疑応答やスクーリングでの実技講習など、充実したサポートを受けることができますが、認定試験に合格するには自宅での自主勉強が不可欠になるでしょう。
なお、不合格の際には、有料で再考査を受けることができます。(再考査料:16,200 円)

ベビーダンスインストラクター養成講座の概要
□ 受講条件:日本ベビーダンス協会の準会員であり、かつインターネット環境がある方
※準会員年会費:10,800 円(税込)
□ 受講費用:324,000 ~378,000 円(プランやキャンペーンにより変動あり)
□ 受講期間:約1ヶ月
□ 学習スタイル:通信学習+スクーリング
□ 取得できる資格名:ベビーダンスインストラクター
※ベビーダンスインストラクターとして活動するには、ライセンス会費 50,908 円(年間)が必要

ベビーダンスインストラクターの収入とは?

ベビーダンスインストラクターの収入
ベビーダンスインストラクターの収入は、講師本人の知名度や実力によって異なります。レッスン費の相場としては、1レッスン2000円前後が一般的です。カルチャースクールで教室を持ったり、出張レッスンを行ったりなど、精力的に生徒数を増やしていくことが収入アップのカギとなります。もちろん、チラシの配布やウェブサイトでの告知など、広報に力を入れることも大切です。

日本ベビーダンス協会のサポートを活かそう

日本ベビーダンス協会では、電話相談の受付集客研修会の開催など、インストラクターへのサポートを随時行っています。まずは自分の理想のインストラクター像を決めたうえで、目標に向けて協会の支援を活用していくスタイルがオススメです。

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まとめ

ベビーダンス資格まとめ
ベビーダンス資格の概要や取得方法についてご紹介しました。ベビーダンスは、ダンス経験がない人でも始めやすいことや、赤ちゃんと同伴でレッスンに参加できることなどから、若いママ世代の受講者も多い点が特徴です。ママ友探しや、ライフワーク探しのきっかけとして活用することもできるでしょう。
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参考URL

厚生労働省「「人口減少社会に関する意識調査」の結果を公表します」(2017年3月31日,http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000101729.html)

一般社団法人日本ベビーダンス協会「インストラクター養成講座のご案内」(2017年3月31日,http://bb-dance.com/aboutus/edu-html)

一般社団法人日本ベビーダンス協会「ベビーダンスインストラクター養成講座のご案内」(2017年3月31日,http://bb-dance.com/images/5d9c3b8102eda44dc3b924fabbc86f99.pdf)

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