発達障がいを抱えた子、その可能性がある子の接し方に悩んでいる方に、おすすめの資格講座があります。それが、今回の取材先・DDCLラーニング(ビジョンクリニック・インスティテュート合同会社)が提供する「発達障害コミュニケーション指導者」です。発達障がいについて基礎から体系的に、しかも好きな時間に学べるのが大きな魅力。取材レポート後編となる今回は、「他の発達障がい関係の資格とどう違う?」など、詳しくうかがいました。
▼前編はこちらから!
発達障がい支援の現状と課題とは【DDCLラーニング】

▼お話をうかがった代表社員の前田様

ビジョンクリニック・インスティテュート前田様01

 

Q1.「発達障害コミュニケーション指導者」は、どのような資格ですか?

 

どのような知識や技術が習得できますか?

 
前田様:
発達障がいに関わる専門的な知識の習得と、発達障がい児者との関わり方を学べます。5歳児健診を行うと、12~18%程度の割合で発達障がいが疑われる子どもがいます。日々戸惑いながら「気になる子」と接する保育士さんも多いと思いますが、そういった保育・教育・発達障がい支援の現場ですぐに活かせる知識が、体系的にまとまっていることが特徴です。

 

Q2.「発達障害コミュニケーション指導者」が、他の発達障がい支援の資格と異なる点は?

 
前田様:
「発達障害コミュニケーション指導者」は、発達障がいを専門的に学べる資格としてはおそらく日本初だと思います。また、発達障がい分野の第一人者で診療の人気も高い小児科専門医の河野政樹(こうのまさき)氏が講師をつとめる点も1つの魅力でしょう。

 

Q3.「発達障害コミュニケーション指導者」には初級・中級・上級とありますが、各級の違いは?

 
前田様:
初級は、発達障がいに関わる基本的な知識と関わり方を学びます。具体的には、発達障がいの特性と発達障がい児者への基本的な配慮、障がい特性に対する関わり方、発達障がい関係の法と制度、発達障がい児への医療・薬物療法などです。どなたでも受講でき、オンラインで完結します。
中級は、より体験と実践を加えた専門的な知識を学び、発達障がい児への個別・集団指導ができるようになります。1日のスクーリングが必須ですが「現場での学びが深まる」と、とても好評です。資格認定申請には1年間の実務経験(ボランティアOK)が必要になります。
上級は、さらに専門性の高い個別支援計画を作れるレベルまで習得します。受講生には、放課後等デイサービスを自身で運営したい方も多いです。
 
▼「発達障害コミュニケーション指導者」初級テキスト
「発達障害コミュニケーション指導者」初級テキスト

 

Q4.「発達障害コミュニケーション指導者」の受講生は、全国にいるのですか?

 
前田様:
eラーニング講座という特性上、北海道から沖縄まで全国各地で学んでいただいています。中には海外在住の方もいらっしゃいます。

 

Q5.「発達障害コミュニケーション指導者」の受講生には、どのような方が多いですか?

 
前田様:
保育士・幼稚園教諭が多く、約2割程度を占めていると思います。そのほかは、発達障害に関わる職種の方、障がい者施設職員、放課後等デイサービス、児童発達支援員、児童相談支援員、小・中・高・専門・大学の教職員、学童保育の職員、医師、看護師、保健師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、福祉事業所の支援員、幼児教室・学習塾・ピアノ教室等の経営者、保護者の方など。教育・医療関係を中心に、さまざまなバックグラウンドの方が受講されています。

 

Q6.「発達障害コミュニケーション指導者」は、どのような目的で申し込む方が多いですか?

 
前田様:
今の職場で、発達障がいを抱えた子・その可能性がある子への接し方に悩んでいる方、問題意識を持っている方が受講申し込みをする例が多いです。また、具体的な数は把握していませんが、お問い合わせ内容から察すると保護者の方も一定数いらっしゃると思います。保護者の方の場合、ご自身のお子さんのことをもっと知りたい方、発達障がいを持つ子を育てた経験を仕事に活かしたい方が多い印象です。
「発達障害コミュニケーション指導者」受講生の学習目的

 

Q7.保育士が「発達障害コミュニケーション指導者」の資格を取得するメリットは?

 

ウーモアのユーザーには現役保育士の方が多いのですが…

 
前田様:
発達障がいに関する体系的な知識を学べるので、保育の現場ですぐに活かすことができます。臨床に近く偏りのない知識を得ることで、多動、こだわり、コミュニケーションの難しさなど、「困り感」がある子の対応に今より自信が持てると思います。
「発達障害コミュニケーション指導者」の資格保有者を募集する放課後等デイサービスもあるので、就職・転職にも役立ちます。
 
▼初級テキストの見開き図。用語解説や図解が丁寧です。
「発達障害コミュニケーション指導者」初級テキストの見開き図

 

Q8.「発達障害コミュニケーション指導者」は、どの位の人数の方が学んでいますか?

 
前田様:
受講生の数は約3,500名、資格取得者数が約1,700名と、全国での認知度も高まっています。(※2017年2月末時点)

 

Q9.今後「発達障害コミュニケーション指導者」の資格を、どう発展させていきたいですか?

 
前田様:
中級の受講生を対象に、受講生限定サイトを作成して就職情報など付加価値がある情報を発信したり、資格で得た知識をより現場で活かせるようにコミュニケーション関係のセミナーを開催したり、ということを考えています。
受講生の数が増えているとはいえ、発達障がい支援の学びを潜在的に必要としている方々は大勢いるはずです。広告出稿・講演活動・執筆活動・メディア取材を受けることを通じて、「発達障害コミュニケーション指導者」資格の普及活動も積極的に行っていきます。

 

Q10.「学舎ダーナ」という組織を新しく立ち上げるそうですが、どのような活動をする予定ですか?

学舎ダーナ
前田様:
演劇療育を強みとしたソーシャルスキルトレーニングを中心に学習支援を行う放課後等デイサービスを展開していきます。演劇を通じて自分や相手と向き合うことで、自分の気持ちを表現する力や相手の気持ちを汲み取る力、個別詳細には例えば、音読等を通した学習トレーニングから豊かな語彙を養います。原体験をいっぱい子どもたちに体験させてあげたいと思います。いつか成人になった時、『学舎ダーナ』での学びが原風景として子どもたちの宝になってくれることを願っています。
実は、私自身役者としても活動しており、2017年9月に舞台に立ちます。この出演で得た学びを、学舎ダーナに集まる子どもたちに還元していけたらと思っています。
「ダーナ」とは、サンスクリット語で「見返りを求めず与える」という意味です。仏教の考え方も取り入れたユニークな療育をしていきたいです。

 

Q11.「発達障害コミュニケーション指導者」に興味がある方にメッセージをどうぞ!

 
ビジョンクリニック・インスティテュート前田様02
前田様:
私たちは「障がいがあるから成長できる」という言葉を大切にしています。持っている特性を伸ばしてあげることで、素晴らしい才能を開花させた子どもたちをたくさん見てきました。子どもたちは、少しずつでも必ず成長していきます。大変なことも多いけれど、支援者も保護者も「この子は伸びる」と、その子の可能性を信じきって療育していくことが大事です。10年後、20年後を見据えた子どもたちのサポーターになってほしいと思います。
また、資格取得を通じて学びを深めることで、障がいを持つ子やその保護者の方との関わりが楽になることも事実です。軸をしっかり持った支援者になるお手伝いができると思うので、ぜひ一歩を踏み出して学んでいただければと思います。

 

「発達障害コミュニケーション指導者」資格で、正しい発達障がい支援の知識を学ぼう!

 
「ゆっくり少しずつでも、子どもたちは必ず成長します。」と熱く繰り返される前田様の言葉が印象的でした。発達障がい支援の正しい知識を学ぶことで、支援者も保護者も必要以上に悩まずに済み、子どもたちの成長にもつながる好循環が生まれるはずです。
今まさに悩んでいる方・迷っている方は、発達障がいに特化して学べる貴重な資格「発達障害コミュニケーション指導者」の受講をぜひ考えてみてください。
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