たのまな「親子で食学(Baby)」で楽しく食学を学ぼう

離乳食から始まり、「おやつはいつからあげていいの?」「どんな食事を作ってあげたらいいの?」と悩むことも多い0〜3歳の頃の食事情。そんなベビー・乳幼児期の“食”に関することを学べるのが、たのまなの親子で食学(Baby)です。この時期にピッタリのレシピも教えてもらえるから子どもと一緒に楽しく美味しく学べます。
今回は、「親子で食学(Baby)」の講座についてご紹介します!

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「親子で食学(Baby)」とは?

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0〜3歳のベビー期から乳幼児期の“食”について学べるプログラムとして、ヒューマンアカデミーの通信講座たのまなが、食学の普及を目指しているIFCA国際食学協会と提携して開講しているのが「親子で食学(Baby)」です。
食学とは、「人々の健康を促す食生活の知恵」のことで、2005年に食育基本法が成立したことをきっかけに、IFCA国際食学協会が食育を広めるためのキーワードとして定めた言葉です。日本の家庭で代々受け継がれているような食の知恵から現代の栄養学までの、さまざまな“食”に関する知恵・知識を指しています。
“食”は子どもの体や心の成長に重要な要素のひとつ。「ちゃんと食べられているかな」「これで大丈夫なのかな」と、“食”について悩むママやパパが、自信をもって子育てできるように食に関する知識を学べる講座となっています。

親子で食学(Baby)の概要

親子で食学(Baby)
□ 受講に必要な条件:とくになし
□ 受講費用:41,040円(税込)
 分割払いの場合(例)12回払い(初回:4,452円/2〜12回:3,500円)
  ※このほか、教育ローンにて分割払いが可能
□ 受講期間:6ヶ月
□ 学習スタイル:通信講座
□ 取得できるもの:親子で食育アドバイザー修了証

親子で食学(Baby)講座ふたつのポイント

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親子で食学(Baby)の講座の大きなポイントは「しっかりと知識を身につけられる」「親子で楽しめる」のふたつです。それぞれのポイントをチェックして、講座の特徴をつかんでおきましょう。

しっかりと知識を身につけられる

食学講座では、栄養に関する基礎から、食環境、おやつと食事の関係や考え方など、幅広い知識を身につけられます。また、子どもに合わせた実践レシピもついてくるため、テキストから得た知識をベースに、実際に料理をして覚えていくこともできます。
通信講座ではありますが、ただテキストを読むだけでなく、レポート提出と添削指導があるため、知識が自分のものになっているか確認ができ、学んだ内容を活かせるレベルまでもっていけるのは大きなポイントです。

親子で楽しめる

子どもにとっての食は、ただ栄養が満たされていればよいものではなく、一緒に食べて楽しみ孤食(子どもがひとりで孤独を感じながら食事をとること)にならないようにするなど、食環境なども重要な要素となってきます。
そのため、食学講座では実践レシピを元に、食体験を用意し親子で楽しめるような工夫が施されているのも特徴のひとつです。自分だけでなく、子どもも楽しめると、学びがいがあり、最後まで続けられる理由にもつながります。

親子で食学(Baby)の教材と学習の進め方

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教材は、カリキュラムテキストが理論とレシピの2冊に、提出レポート(3回分)もあります。カリキュラムは、9つに分けられており、以下の内容を学ぶことができます。

親子で食学(Baby)カリキュラム
1.「親子で食学」レッスンコンセプト
2.子どもにとってのおやつの意味(0~3歳児)
3.離乳食の基本
4.親子で楽しく、食学レッスンをするために
5.栄養素の紹介
6.子どもを取り巻く食の現状
7.調理道具の選び方
8.材料の選び方
9.あとがき

カリキュラムに沿って、テキストで理論を学び、レシピを自宅で実践しながら学習を進めていき、レポートを提出します。3回のレポート提出の期限は6ヶ月以内となっていますが、無料で6ヶ月間の延長が可能です。
最大で1年間、レポートの添削をしてもらえるため、ゆったりと余裕をもって取り組めるのがうれしいところです。

レポート返送時には特典付き

合計3回のレポートを提出し、添削されたものが戻ってくるときには、特典として、「シール遊び」が付いてきます。シールを貼るのは小さな子どもも大好きな遊びです。指先の動きを鍛えて脳を活性化させることにもつながり、親子で楽しみながら遊べます。
シールの内容は、もちろん食に関するもの。五感を使って遊びながら“食”を学べるため、食に関心のない子どもの気持ちも刺激できます。

修了証は子どもの分ももらえる

すべてのレポートを提出すると、「親子で食学アドバイザー認定証」が授与されます。資格の認定ではありませんが、「食について学んだ」ことを自分や家族、職場などで証明し、自信にもつなげられる修了証は、子どもの分ももらうことができます。
希望者は、子どもの顔写真を修了証につけてもらえるため、「頑張った証」として子どもに渡してあげましょう!

こんな人にオススメ!

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「親子で食学(Baby)」は、0〜3歳児の子どもをもつママやパパだけでなく、これから子育てが始まる妊婦さんや、いつか子どもをもちたいと考えている方など、乳幼児の食事に関心のある方にオススメの講座です。
「離乳食がちゃんと作れるか不安」「栄養が足りているのかわからない」「レパートリーが少なくて困っている」といった不安や心配事も、知識を身につけながら、教材としてついてくるレシピを実践することで、「これで大丈夫」という自信に変わっていきます。
通信講座のため、小さな子どもを連れて講座を受講しに行くことができない方や、忙しくてなかなか時間が取れない方でも、自宅で好きなときに学習を進められ、最後までしっかり学び続けることができます。

その他の幼児・子ども向け食育資格

食育資格は、目的・学べる範囲などによってたくさんの資格があります。
あなたにピッタリの資格講座を探してみてくださいね。

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2018年7月31日
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まとめ

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「親子で食学(Baby)」は、子どもの成長に欠かせない“食”についての基本的な知識を身につけられるだけでなく、実際に料理をして親子で楽しみながら食事をとることもできる講座です。自分ひとりで勉強をしようとしてもなかなか続けられない、という方でも、子どもと一緒に楽しめるので、最後までやり遂げるのも難しくありません。
乳幼児期の子どもの食が気になる、もっと楽しみたいと思っている方はぜひ、たのまなの「親子で食学(Baby)」を受講してみてください!
たのまなの通信講座、「親子で食学(Baby)」は、ウーモアに掲載中です。以下より詳細が確認でき、無料で資料請求もできます。

参考サイト

通信教育・通信講座のたのまな「親子で食学Baby Kids」(2017年7月10日,http://www.tanomana.com/product/lifestyle/shokugaku-oyako.html)

健康食・美容食・食文化など食学の普及を目的とした【IFCA】「食学とは」(2017年7月10日,http://www.shokugaku.net/shokugaku/index.php)

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