今から保育士を目指す人は学歴や学習に掛けられる時間、費用など人によってさまざまでしょう。
また、、結婚や子育てを機に家庭に入った主婦が再就職のために取得するケースもあるなど、状況も異なるかと思います。
保育士を目指すといっても、さまざまな方法と選択肢があります。
これから保育士を目指す人が、まず決めるべきポイントは、
・幼稚園教諭免許も取得するかしないか
・保育士の資格を学ぶのは通学か通信か
・どこで働くか
この3つです。
この先、あなたが保育士資格を学習・取得しやすいように、お教えします。
保育士資格とは
そもそも、保育士資格とは何か?をおさらいしておきましょう。
保育士資格は、保育所などの児童福祉施設で、0歳~6歳までの未習熟児の保育や保護者への保育指導を行う国家資格です。
児童福祉法第18条の4で「この法律で、保育士とは、第18条の18第1項の登録を受け、保育士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもつて、児童の保育及び児童の保護者に対する保育に関する指導を行うことを業とする者をいう。」と定義されております。
1999年までは「保母資格」という現在の保育士資格にあたるものが存在しており、同年中に「保母」という名前が「保育士」に変更され、2003年には保母資格とは別に、国家資格として保育士資格が誕生しました。
保育士として働くには、保育士資格を取得した後に、都道府県知事に登録を申請し、都道府県の保育士登録簿に登録され、保育士証の交付を受けることが必要です。
保育士資格を取得しても、保育士登録を行わなければ「保育士」として仕事はできないので要注意です。
保育士資格と幼稚園教諭免許の違い
保育士と幼稚園教諭はどちらも未就学児に携わるお仕事という点では共通していますが、保育士と幼稚園教諭の大きな違いは、管轄と働く場所です。
ここでは、保育士と幼稚園教諭の違いについて詳しくみていきましょう。
保育所と幼稚園の違い
次に、保育士の主な勤め先である「保育所」と、幼稚園教諭が勤める「幼稚園」の違いをみてみましょう。
保育所 | 幼稚園 | |
管轄 | 厚生労働省 | 文部科学省 |
預かる子どもの年齢 | 0~6歳までの未就学児 | 3~6歳の未就学児 |
通所条件 | 「保育に欠ける」子どものみ | 各幼稚園の条件によって異なるが、全ての3~6歳児が対象 |
標準保育時間 | 11時間 | 4時間 |
給食 | 義務 | 任意 |
種類 | 認可保育所(公立・私立)・認定保育所(私立)・無認可保育所 | 公立・私立 |
先生 | 保育士(国家資格) | 幼稚園教諭免許[1種・2種・専修](国家資格) |
前述の児童福祉法第18条の4で、『保育に関する指導を行う』と記述されているとおり、幼稚園教諭のように教育指導は含まれておりません。
そのため、厳密に言うと保育士は先生ではなく保育の従事者ですが、一般的な保育所では「◯◯先生」と呼ばれているので、保育士も先生と言われて違和感を感じる人は少ないでしょう。
保育士と幼稚園教諭の資格取得方法の違いは?
保育士の資格を取得するには、厚生労働大臣が指定する保育士の養成施設で学び、所定の単位を取得することで保育士資格を取る方法か、年に二度実施される保育士試験に合格し保育士資格を取る方法かの2つです。
保育士資格取得方法
1.保育士の養成施設の卒業と同時に取得 | 厚生労働大臣が指定する保育士の養成施設(専門学校、短大・4年制大学)を卒業することで保育士資格を取得。 |
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2.保育士試験に合格することで取得 | 独学や保育士試験合格スクールや通信講座で学習し、年2回実施の保育士試験(筆記・実技)に合格することで保育士資格を取得。 |
一方幼稚園教諭免許は1種・2種・専修免許があり、各都道府県の教育委員会より授与されます。幼稚園教諭免許は日本全国どこでも有効です。
幼稚園教諭免許の種類
1種免許状 | 4年制大学にて幼稚園教諭養成過程を修了し、卒業することで取得。 |
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2種免許状 | 短大・専門学校を卒業することで取得。通信教育でも習得可能。 |
専修免許状 | 4年制大学を卒業後、大学院にて修士課程を修了することで取得。 |
幼稚園教諭免許を取得するまでの期間は2~4年で、幼稚園教諭養成過程のある学校で必要な単位を修得し、卒業することが取得の条件となります。
また学校によっては、保育士資格・幼稚園教諭免許のW取得も可能です。
保育士と幼稚園教諭の給料の違いは?
保育士の給料は、勤め先が公立か私立(社会法人や企業などの民間含む)かによって異なります。公立の方が身分も公務員として安定していて、給料も私立より高いケースが見られますが、厚生労働省の平成28年度の調査によると、保育士と幼稚園教諭の給料は、以下のような結果となっています。
保育所勤務の保育士 | 平均年収:約326.7万円 |
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幼稚園教諭 | 平均年収:約339.3万円 |
保育士と幼稚園教諭の違いについては以下記事もご覧ください。
保育士資格を取るには
保育士資格を取るには、「保育士の養成施設で学ぶ」方法と「保育士試験を受験する」方法の2つがあると説明しましたが、それぞれもう少し詳しく見ていきましょう。
1.保育士の養成施設で学ぶ
1つ目は、厚生労働大臣が指定する保育士の養成施設で学び、所定の単位を取得することで保育士資格を取る方法です。保育士の養成施設で学ぶ最大のメリットは「卒業と同時に保育士資格を取得できる」ということです。
養成施設には、大学や短期大学、専門学校があり、学校によっては、夜間や通信制の課程も設けられています。短期大学は2年制、専門学校は2年制または3年制、夜間や通信制の短期大学の課程は3年制です(最近では日本児童教育専門学校など夜間で2年制の学科もあります。)。また、保育士資格だけでなく幼稚園教諭の免許も取得できる学校が増えています。
養成施設での資格取得を目指したい方はこちらの記事もご覧ください。
2.保育士試験を受験する
2つ目は、都道府県ごとに実施される保育士試験を受験する方法です。
試験日程と詳細
試験時期 |
( )内は平成29年の日程 前期 ・筆記試験:4月下旬(4月22日(土)、23日(日)) ・実技試験:7月上旬(7月2日(日)) 後期 ・筆記試験:10月下旬(10月21日(土)、22日(日)) ・実技試験:12月上旬(12月10日(日)) |
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試験科目 | 筆記試験 (1)保育の心理学 (2)保育原理 (3)児童家庭福祉 (4)社会福祉 (5)教育原理 (6)社会的養護 (7)子どもの保健 (8)子どもの食と栄養 (9)保育実習理論 実技試験(※筆記試験全科目合格者のみ実施) (1)音楽表現に関する技術 (2)造形表現に関する技術 (3)言語表現に関する技術の3分野から、受験者が希望する2分野を選択 ※幼稚園教諭免許を有する者については、「保育の心理学」(筆記試験)、「教育原理」(筆記試験)、「実技試験」が免除 |
問題形式 | 筆記試験はマークシートによる択一式 |
保育士試験概要については以下をご覧ください。
受験資格
学歴によって要件が異なり、短期大学や大学を卒業または在学中の人、あるいは、大学を中退した人で2年以上在籍して62単位以上取得している人には受験資格があります。保育に関連する学部や学科ではなくても対象になります。
最終学歴が高校卒業や中学卒業の人が保育士試験を受けるには、児童福祉施設での実務経験が必要です(高校卒業者の方は2年、中学卒業の方は5年)。

「児童福祉施設」とは、保育所のほか、保育所型認定こども園や幼保連携型認定こども園、児童養護施設や児童発達支援センターなどが該当します。
ただし、保育士試験の受験要件が1991年に変更となっているため、卒業年度によっては、高校卒業の人でも実務経験なしで保育士試験の受験が可能です。
学歴ごとの受験資格を詳しく知りたい方は以下記事もご覧ください。
幼稚園教諭免許保持者の免除科目
幼稚園教諭の免許を持っている方が保育士試験を受験する場合、筆記試験の「保育の心理学」・「教育原理」と、実技試験の免除を受けることができます。また、保育士の養成施設で科目履修することによって、筆記試験科目の免除を受けることも可能です。
介護福祉士・社会福祉士・精神保健福祉士の資格者は一部科目が免除に
平成29年5月24日、福祉系国家取得者の保育士試験の一部科目免除と、介護福祉士養成課程における履修科目の免除が、厚生労働省に認可されました。免除が適用されるのは、介護福祉士・社会福祉士・精神保健福祉士の3福祉士の国家資格保有者です。
具体的な免除科目については以下の詳細記事をご覧ください。
保育士試験の合格率は2割程度
保育士試験の合格率は、例年2割程となっており、低めの水準と言えます。平成25年度は17.4%、平成26年度は19.3%、平成27年度は22.8%と近年増加傾向にありますが、低い年では平成20年度の10.6%と、約1割しか受からなかった年もありました。
厚生労働省が発表している直近10年の合格率は以下のとおりです。
出典:厚生労働省「保育士試験の概要 」、「保育士試験の実施状況(平成27年度)」、「保育士試験の実施状況(平成28年度)」
保育士試験にチャレンジするための学習方法
保育士試験は上記のとおり約5人に1人しか合格できない難易度の高い試験です。そのため、無計画に勉強して合格する、ということはかなり難しいと言えます。早ければ3ヶ月の学習で合格したという人もいますが、数年かけて合格するという人も多いのが現状です。
保育士試験合格に向けての学習方法としては大きくは以下の3つがあります。
通学講座 | スクーリングが必要で費用が高額。直接講師から指導を受けることができ、共に学習する仲間がいることが最大のメリット。 |
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通信講座 | 比較的安価で、好きな時に好きな場所で学習できる。社会人や主婦など時間的制限がある方にはオススメ。 |
独学 | 本屋のテキスト、WEB情報やアプリを使って学習。学習費用が少額で済むが、計画的に強い意志を持って学習できる人にしか難しい学習形態。 |
保育士試験、年2回受験可能に
2016年(平成28年度)から、保育士試験は年2回実施されており、受験チャンスが2回に。この試みは、2017年度も実施され、今後も継続となる可能性があります。また、神奈川県など年3回の実施を試みている自治体もあります。
2日間に及ぶ筆記試験に合格すると、実技試験に進めます。筆記試験は8科目9教科あり、科目合格もあるので、筆記試験に不合格となっても、合格科目は最長3年間持ち越せます。
2回目(後期)の試験は、都道府県によっては地域限定保育士の試験となり、合格から3年間は受験した自治体のみで保育士として働くことができます。4年目以降は全国での就労が可能で、科目合格や科目免除についての取り扱いは、一般の保育士試験と共通です。
保育士の資格取得にかかる費用

学習形態別の費用の目安
厚生労働大臣指定の保育士の養成施設での学習と保育士試験で資格取得を目指す場合、それぞれで費用の目安をまとめてみました。
厚生労働大臣指定の養成施設
四年制大学 | 300万円~ | 学習期間:4年/卒業と同時に資格取得 |
---|---|---|
短期大学 | 200万円台前半 | 学習期間:2年/卒業と同時に資格取得 |
専門学校 | 200万円前後 | 学習期間:2~3年/卒業と同時に資格取得 |
大学の通信課程 | 50万円前後 | 学習期間:最短2年/卒業と同時に資格取得 |
保育士試験で資格を取得
通学講座 | 20万円~50万円 | 学習期間:半年~2年/保育士試験に合格後取得 |
---|---|---|
通信講座 | 4万円~8万円 | 学習期間:半年~2年/保育士試験に合格後取得 |
独学 | テキスト代数千円~ | 学習期間:半年~2年/保育士試験に合格後取得 |
厚生労働大臣指定の養成施設に通うと卒業と同時に保育士資格が取得できるため、確実に保育士資格を取得したい人にオススメです。
ただし、その分費用も時間もかかるため、短期間で保育士資格を取得したい人や費用面で授業料がねん出が難しい人には向いていません。
保育士試験を受けて保育士資格の取得を目指す場合、費用や時間は自分の努力次第ではありますが、保育士試験の全科目6割以上の得点がマストである筆記試験8科目9教科と実技試験があるため、学校に通う・通信教育で勉強するなど、十分な対策が必要です。
養成校で保育士資格取得をめざす方は、こちらの記事もご覧ください。
保育士試験対策の通信講座の費用は?
保育士試験のための通信講座は、ユーキャン、ヒューマンアカデミー「たのまな」、四谷学院といったスクールが開講しており、4万円台から受講できます。2016年から開校している「三幸保育カレッジ」は業界最安値の45,360円、「e-leaning付コース」という手軽で簡単に学習できる新しい学習スタイルを提供している「たのまな」は46,000円です。業界最大手のユーキャン(2015年度保育士試験の合格者のうち1,856名がユーキャンの受講生、参照:ユーキャン「保育士講座」)は59,000円です。
スクール名 | 料金(税込) | 目安の学習期間 | 添削回数 | 合格率 |
---|---|---|---|---|
たのまな | 46,000円 | 6ヶ月 | 9回 | 非公開 |
ユーキャン | 59,000円 | 12ヶ月 | 10回 | 非公開 |
四谷学院 | 79,800円 | 8ヶ月 | 8回 | 58.0% (H27年) |
ニチイ | 50,920円 | 6ヶ月 | 2回 | 非公開 |
キャリアカレッジジャパン | 49,680円 | 6ヶ月 | 8回 | 非公開 |
三幸保育カレッジ | 45,360円 | 6ヶ月 | 9回 | 非公開 |
通信講座で保育士資格取得を目指したい方は以下の記事をご覧ください。
保育士資格を活かせる職場

保育所・保育園
保育士の職場で多いのは、一般的にも知られている保育所です。保育所・保育園とは、保護者が働いている、もしくは病気にかかっているなどの理由で保育ができない、0歳から小学校入学前までの子供を預かり、保育を行う施設です。
保育所には、都道府県や政令指定都市などが設置する認可保育所と、それ以外の認可外保育所があります。
自治体によっては、認可保育所で保育士が育児相談に乗るなど、地域の子育て支援も行います。認可外保育所の中には、民間企業や病院内に設置された託児施設も。また、東京都が独自の設置基準で設けている認証保育所という施設もあります。
保育園の機能と幼稚園の機能を一体化させた認定こども園の中でも、幼保一体型認定こども園で働くためには、保育士資格と幼稚園教諭免許の双方が必要です。
保育所・保育園以外の職場
保護者がいない、もしくは虐待などの理由で育てることが難しい子供が入所する乳児院や児童養護施設、母子での生活を支援する母子生活支援施設、障害のある子供の介護や生活指導、訓練を行う障害児入所施設などがあります。
保育士資格を活かせる場として学童保育クラブもあげられます。2015年に「放課後児童支援員」という学童保育の児童の指導員の資格が、新たに設けられました。研修を受講することで取得できる資格ですが、保育士資格の取得者も受講条件を満たしています。これまでも学童保育で働く保育士はいましたが、資格制度が設けられたことで、専門職として学童保育に携わることが可能になりました。
この他、商業施設やイベントで一時預かりを行う託児ルームや託児コーナー、住宅地の美容院のキッズルームなど、様々な場所で保育士のニーズがあります。ベビーシッターも保育士の資格が活かせる仕事の一つです。
保育士の需要
待機児童問題の解消のために保育園増設が検討される一方で、保育士不足が深刻な問題になっています。厚生労働省によると、保育士の有効求人倍率は全国で2.18倍、東京都では5倍を超えています。つまり、保育士として仕事を探す人一人あたりに対して求人数がかなり多いということです。
とくに首都圏では保育士不足解消の目処はたっておらず、保育士の需要はしばらく続くと予想されます。
ウーモアを運営している株式会社ウェルクスでは『保育のお仕事』という保育の現場で働きたい人の就職・転職支援サービスを行っております。「保育士としてお仕事をしたい」という方は、全国で豊富な求人情報が掲載されている「保育のお仕事」をぜひご覧ください。
⇒保育のお仕事のホームページを見る
また、保育士の処遇改善は、2017年度予算案で2%(月約6,000円)程度上乗せされることが決まりましたが、「ほいくらいふ」が保育士を辞められた方へのアンケートでは「5~7万増えないと復職できない」という声も多くあり、今後の政府や各自治体の処遇改善案にも注目が必要です。
参考:ほいくらいふ「保育士給料の希望増加額は約7万円~現場の声から見えてきたこと」
まとめ

保育士資格は認知度も信頼度も高い国家資格ですし、全国的な保育士不足のため、資格取得後は全国どこでも保育士資格を活かして働くことができるでしょう。正社員求人だけでなく、時間に融通がきくパート求人も豊富です。
年齢が気になる方でも、社会人経験者は、採用側・保護者双方から信頼されやすく、子育て経験者は即戦力として重宝されます。就業中や育児中で忙しい方は、夜間のスクールや通信教育で資格を取る道もあります。
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参考
児童福祉法第18条の4
全国保育士養成協議会(2017年6月14日,https://www.hoyokyo.or.jp/)
全国社会福祉協議会(2017年6月14日,http://www.shakyo.or.jp/)
全国保育士会(2017年6月14日,http://www.z-hoikushikai.com/osigoto/index.html)
全国社会福祉協議会・全国母子生活支援施設協議会(2017年6月14日,http://zenbokyou.jp/boshi/index.html)
文部科学省「教員の免許、採用、人事、研修等」(2017年6月14日,http://www.mext.go.jp/a_menu/01_h.htm)
厚生労働省「平成28年賃金構造基本統計調査」(2017年6月14日,http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2016/)
厚生労働省「保育士試験の実施状況(平成27年度)」(2017年8月2日,http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/hoikushi/dl/ichiran.pdf)
厚生労働省「保育士試験の実施状況(平成28年度)」(2017年8月2日,http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11900000-Koyoukintoujidoukateikyoku/shikenkekka.pdf)
独立行政法人福祉医療機構「障害児入所施設」(2017年6月14日,http://www.wam.go.jp/content/wamnet/pcpub/jidou/handbook/service/c078-p02-02-Jidou-06.html)
日本保育協会・登録事務処理センター「保育士の登録と罰則規定」(2017年6月14日,http://www.hoikushi.jp/regulation.html)
厚生労働省「保育士試験」(2017年6月14日,http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/hoikushi/)
ユーキャン「保育士講座」(2017年6月14日,http://www.u-can.co.jp/保育士/)
厚生労働省「一般職業紹介状況(職業安定業務統計)」(2017年6月14日,http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/114-1.html)
ライセンス学院「保育士講座・全科目受講コース」(2017年6月14日,http://www.cbcorp.co.jp/course/all.html)
ピープル・キャリア専門学院「保育士養成講座(科目別受講コース)の受講費用」(2017年6月14日,http://www.people-forest.co.jp/nursery/curriculum.html)
あさか保育人材養成学校「保育士養成講座」(2017年6月14日,http://hoikujinzai.com/blocks/index/00266)
ほいくらいふ「保育士給料の希望増加額は約7万円~現場の声から見えてきたこと」(2017年9月7日,https://hoiku-me.com/other/nurture-news/27375/)